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入学式は和風の着物で卒業式はスーツで

先日、子どもの入学式のときの写真を見ていたところ、子どもとともに着物を着た妻が写っていました。
最近では着物を着た妻を見ることもなく、新鮮な気持ちになっていて、もうすぐある卒業式には何を着ていくか、という話をしていたところ、今度はスーツを着ていきたいとのことでした。
仕事で来ているものにするのか、と聞くと、どうやら購入を考えているようであり、これは良い機会とばかり、私に購入してもよいかを聞いてきました。
中学校への入学準備や塾代などを考えると、できれば新たな出費は避けたいと思っていたこともあり、ちょっと考える時間をもらいました。
そんなときに見かけたのが着物買取という文字でした。
まだまだ着ることができる着物であれば、それなりの金額で買取をしてくれるということなので、まずは見積りをもらうことを計画しました。
着物を売る前提であれば、スーツを購入することは躊躇するのではないか、との計算をしたのですが、思った以上の見積りが出てしまい、逆に私が戸惑っているところです。

新調するために買取店を活用する

羽織で装うのは、大体11月に入ってからです。
着物の買取では、薄手と厚手生地の境目となる、9月から秋着物を強化買取しています。
菊の花や南天、吹き寄せ柄の訪問着は、格式あるご婦人方に人気です。
和装はやはり若者よりも、中年、高齢となる年代で人気を集めており、着物の存在感を存分に生かすコーディネートされた品までも持ち込みます。
アルバイトしていた買取店には、お気に入りであった縮緬の縫い紋入りの絵羽織を持参されたご婦人がおり、年齢に見合った三つ紋を新調することを理由に、背中心のみの一つ紋の羽織を持参されていました。
購入価格は3万円ほどとのことでしたが、ほつれ、汚れなどが多少目立ち、査定額は2千円ほどでしたが、納得されていました。
着物買取店の多くは、中古着物として販売も行っています。
専門店ならば、中古であっても、品質は申し分ありません。
羽織を査定されたご婦人は、姪のために、うさぎ、どんぐりなどのモチーフの根付け、帯留めなどを購入されていらっしゃいました。

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